子供と仲良く遊びながらコミュニケーションと知力をUPさせよう!!
子供との新たなコミュニケーション術のツールの一つにいかが?
みなさん、こんにちは!!
みなさんは、子供と日頃どういったコミュニケーションを取っていますか?
おそらく大半の家では家族の触れ合いは一緒にゲームしたり外で運動したりキャンプしたりだと思います。
でも、本当にそれだけで良いのでしょうか?
確かに最近は昔に比べてゲーム機も進化してますし、ITの技術も私たちの生活に密接に関わる大変便利な時代になりつつあります。
ですが、どうせ子供と遊ぶなら子供の知育も一緒に鍛えられる方が一石二鳥だと思いませんか?
えっ!!そんな便利なツールがあるわけないって?
いいえ!!
あるんです。
それも昔からあるボードゲームです。
結論から言いますとそれはズバリ「立体四目並べ」です。
どういったボードゲームかと言いますと相手より先に縦、横、斜め、奥斜め、どちらかで自分のコマが四つ並んだら勝ちです。
至って単純明快なルールでしょ?
でも、多角的に尚且つ立体的に全体を見ないと勝てないので意外と頭をよく使うのです。
大人の脳トレやボケ防止にも応用可能です。
では、立体四目並べをすることのメリットを説明します。
最後まで閲覧してもらうとちょっとしてみようかなとやる気になってるはずです。
メリット①
空間認識能力が鍛えられる。
空間認識能力とは?
1. 空間上にある無機物と無機物あるいは有機物との距離や位置を正しく認識して現実世界にトレースする能力。(目視力ともいう)
2. 見たことや頭の中で思い描いた図形などを正しく認識して形状をイメージして現実世界に具現化させる能力。
1に関してはスポーツをしている人なら必ずと言っていいほど必要な必須項目な能力だと思います。
2に関しては勉学に励んでいて算数、数学の図形問題に弱い方なら必要な能力だと思います。
メリット②
1ゲームに掛かる時間が圧倒的に少ない。
他のボードゲームだと長ければ最低でも30分以上は掛かると思います。
(ボードゲームのジャンルや対戦人数によって多少変動するが・・・)
その点、立体四目並べは時間的に10分~15分ほどです。
(長考中が多いと変動しますが・・・)
中々、家事やら仕事でまとまった時間が取れないママでも毎日一局はできます。
メリット③
勝ち負けの感情の起伏がテレビゲームと比べて皆無に等しい。
大体、一般的にゲームと呼ばれる娯楽には勝ち負けが付き物です。
特にテレビゲームは中毒性がとても強い為、負けたりすると症状の酷い子供は泣きじゃくったり拗ねたり子供間の関係が悪くなったり最悪、ケンカに発展することもしばしばです。
その点、立体四目並べは負けても次こそ勝ってやろうとやる気になって上記の状態にならずにもう一回とせがんできます。
関係は良好のままに良いコミュニケーションが持続します。
メリット④
能動的娯楽で記憶力、集中力が高まる。
一般的にテレビゲームは受動的娯楽と呼ばれ淡々とこなせる為、頭をフルで使う事はあまりありません。
(ゲームのジャンル次第ではフルで使う事は一部あるかもしれません・・・)
そして、フロー状態(いわゆるゾーン状態)に入りにくいとも脳科学的に立証されています。
その点、ボードゲーム全般は能動的娯楽と呼ばれ記憶力、集中力が高まりフロー状態に入りやすいと脳科学的に立証されています。
まとめ
1 空間認識能力が鍛えられる。
2 1ゲームに掛かる時間が圧倒的に少ない。
3 勝ち負けの感情の起伏がテレビゲームと比べて皆無に等しい。
4 能動的娯楽で記憶力、集中力が高まる。
いかがでしたでしょうか?
これほど濃厚なメリットがあると分かってしまうとやらずにはいられない事でしょう?
amazonなどの通販でも購入可能ですしTSUTAYAなどの大きめな本屋さんにも並んでいますので是非、騙されたと思って一度お試し下さいませ。
単価は1000円~2000円以内です。
これだけのメリットがあってこの値段はかなりコスパ最強の知育玩具だと思います。
僕自身の家庭でもよく子供と遊んでて良いコミュニケーションを取りつつ皆で楽しく遊べています。
子供とのコミュニケーションの取り方で悩んでいる方やテレビゲームばっかりしてて良い関係を築けて無い方には是非、おススメです。
このブログを通して全ての親子関係が良好な家庭環境になる事を切に願っております。
あなたは主観的に自分を見ていますか?それとも客観的に自分を見ていますか?
あなたは誰かにキツイ言い方したりキツイ接し方をしていませんか?
例えば、仕事をしている同僚でどんくさくて要領が悪く動きが鈍い人がいるとします。
あなたはその人の見てどう思いますか?
『あいつ、なんであんなに仕事が遅いんや』
『ここは少しマニュアル通りじゃなくて、アレンジ加えて要領良くやればいいのに』
って、あなたがそう思う場面が今までたくさんあったはずです。
それって実は自分を主観的に見すぎていて相手を客観的に見ている為、相手の悪さ加減が浮き彫りになっているから起きる現象なんです。
要は相手のアラ探しをしてやっつけたろう的な見え方なんです。
私が読んだ『超訳ニーチェの言葉 エッセンシャル版』の一節にこんな言葉がありました。
『自分を遠くから見つめてみる』
上記で述べたようになる現象を改善する方法は自分を客観的に見つめてみることで相手の見え方に変化が生じます。
どうゆう変化かと言いますと、相手を攻撃的に攻め立てる考え方から中性的な理解に変化し言い方や接し方にも優しさが交わり温厚なコミュニケーションにも繋がります。
そして、自分自身にも変化が生じます。
自分を客観的に見つめてみた結果、自分はそこまで許容されるべき人間ではないと気づき自分自身に対する甘えから自分自身の行いも戒めないといけないと自分に厳しくなれるのです。
簡単に要約すると自分に厳しく他人に優しくなれるというわけです。
みなさんも一度、自分自身と周りの人達との見え方が
遠くなる見え方(客観的)
近くなる見え方(主観的)
どちらなのか考えてみてはいかがでしょうか?